活動報告

活動の記録

ジュニア・リーダー研修キャンプ

7月22日(木)から25日(日)まで3泊4日の日程で、茨城県大洗町にある茨城県立児童センター・こどもの城のキャンプ場で研修キャンプが行われました。幕営(テント泊)でほぼ全食事自炊(野外炊飯)という結構ワイルドな4日間なのですが、野外活動の知識や技術を身につけることが一番の目的ではありません。「自治力を高める」「目標を持って行動する」「反省を次の活動に活かす」など、キャンプ以外の場でもリーダーとして必要な力を高めることをねらいとして行われました。

【1日目】
朝、墨田区役所に集合した後、借り上げバスで大洗に移動。バスの中ではバスレクの実習です。到着後に開村式を行い、午後はまずテントの設営や器具・機材の点検など、キャンプ場の設営作業です。15時からは全員で野外炊飯の実習(カレーライス)、夜は高校1年のリーダーの企画で「ナイトハイク」が行われました。「ナイトハイク」ではキャンプ場近隣の神社の敷地を用いて暗闇の中を怖さと闘いながら歩きました。

※「実習」では、実施の後に必ず「ふりかえり」を行い、次の活動へ向けて何を学び取ったかを確かめ合います。

【2日目】
午前は区教委の専門職員や墨少連の役員が講師となり、キャンプ場の広場を使って野外ゲームの実技指導を行いました。昼食は2回目の野外炊飯実習(豚汁とお握り)を行い、午後と夜は茨城県レクリエーション協会講師の小貫由美先生を招いて「キャンプファイアーの進め方」の実技指導を行いました。「キャンプファイアーの進め方」の研修では、午後に井桁の組み方やトーチの作り方など主にハード面について、夜は実際に火を燃やしながら集いの展開方法やゲーム指導などソフト面を中心に体験的に学びました。小貫先生の明るく楽しい指導のもと、キャンプファイアーの基礎・基本を改めて学び直すことができました。

※キャンプでの食事で「野外炊飯実習」以外の計8食中5食は、食事当番に当たった研修生が全員分を作ります。キャンプ期間中、実習で2回、当番で1回の計3回は薪で火を焚いての食事づくりを体験します。

【3日目】
午前はキャンプ場の目の前の海岸へ行き、実際に海水浴をしながら点呼や安全管理について学びました。午後は高校3年生のリーダーの企画で「追跡ハイキング」の実習を行う予定でしたが、キャンプ場と神社境内の2箇所を使っての宝探しゲームに内容が急遽変更になりました。多忙な3年生が事前に十分に打ち合わせの時間が取れなかったためです。夜は、高校2年生のリーダーの企画で「キャンプファイアー」の実習でした。2日目は、講師に指示を受け、教わりながらキャンプファイアーを行いましたが、この日は薪の準備・組み立てから集いの進行まで全てジュニア・リーダー自身の手で行われました。高校3年生にとってはジュニア・リーダー最後のキャンプファイアーであり、感極まって涙する者もいました。

※朝は「朝のつどい」でラジオ体操などが行われ、一日が始まります。夜は高校生リーダーが就寝前に集まってミーティングが行われ、反省や次の日へ向けての改善案が話し合われます。

【4日目】
最終日の午前は、まず機材返却や清掃・テント撤収などキャンプ場の撤収作業です。その後、1時間半ほどかけてキャンプ全体のふりかえりを行います。班別で、係別で、そして級(≒学年)別で、このキャンプで得られたものやこれからの課題について話し合われました。最後に閉村式を行い、大洗を後にしました。

※7月29日(木)に区役所会議室で研修キャンプの反省会が行われ、ジュニア・リーダー、区教委、そして墨少連からそれぞれの立場で意見を出し合いました。

≪2010.07.22~07.25≫