ジュニア・リーダー研修会2月月例研修

平成22年2月7日(日)、梅若小学校を会場に2月月例研修が行われました。この日出席したジュニア・リーダーは全部で38名。これまで高校受験のために活動を休みがちだった上級(中学3年生)も、推薦入試などで進路が決まった者が出始めたようで、8名が出席しました。

7日は、午前中が「レクリエーションゲーム実習」、午後は「バドミントン審判法」実技指導でした。午前中の「レクリエーションゲーム実習」では、研修生仲間を小学生に見立てて模擬的にゲーム指導を行う実習が行われました。この日は8名が順番に挑戦し、ゲーム指導を行った後、(1)実習者本人が感想を話す→(2)ゲームに参加した他の研修生から感想や助言をもらう→(3)講師等から講評、という順番で進められました。実習した研修生からは「ルールをもっとよく理解してから臨まないといけない」「実際にやってみてむずかしさを感じた」などの感想が話されました。今後、子ども会等でのレクリエーション支援の場で役立ててもらいたいと思います。
午後は、3月14日に行われる墨少連スポーツ大会へ向けて、バドミントンの審判の仕方についての研修でした。最初、講師からバドミントンのルールについて説明があった後、実際にシングルスやダブルスの試合をして線審やスコアラー、主審などを交替で務めながら体験的に学びました。スポーツ大会では貴重な人材として活躍してくれることが期待されます。

昨年4月に開講した今年度の研修も2月が終わると、残すは3月26日(金)から28日(日)にすみだセミナーハウスで行われる3月宿泊研修のみになります。一年間の集大成へ向けてより一層研修に励んでもらいたいと思います。

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