江東五区少年団体代表者会議

10月30日(土)午後1時30分から、葛飾区のかつしかシンフォニーヒルズを会場に江東五区少年団体代表者会議が開催されました。墨田区からは墨少連会長の坂井と副会長の武川、そして区教委の奈須野社会教育主事が出席しました。
この会議は、墨田区と江東区・足立区・葛飾区・江戸川区の各区の少年団体(子ども会)連合会の代表者が年に一度一同に集い、子ども会を取り巻く様々な課題について意見を交換したり交流を深めたりするものです。今年は葛飾区が当番で、「活発な子ども会活動を推進するために」という大テーマのもと、次の二つの議題について話し合われました。

議題1「ジュニア・リーダーの子ども会での育成」

議題2「安全な子ども会活動のためにKYTの実践」

話し合う中で、各区で連合組織の構成や事業の形態が異なるため、墨田区では当たり前だと思っていたことが他区では違っていることも多々あることが見えてきました。また、五区のジュニア・リーダー同士の交流を検討してはどうかという発言もあり、平成23年度に墨田区・江戸川区の2区間交流を行うプランも浮上しました。実現については、今後検討していきたいと思います。
一緒に出席された奈須野社会教育主事の感想です。「こうやって他区の方々と意見交換をすることで自分の区の様子が鏡に映されるように見えてきて、『墨田区ではどうしたよいのか』を考えるきっかけになります。議題1では『そもそもジュニア・リーダーとは何か』『どう活用されるのがジュニア・リーダー本来の姿なのか』という根源的な問いが投げかけられたように感じました」
会議の後、別の部屋に移って懇親会が行われました。あちこちの席で、会議の時とは異なる議論が白熱していたようでした。
今度、墨田区が江東五区少年団体代表者会議の開催区になるのは、平成25年度になります。

タイトルとURLをコピーしました