ジュニア・リーダー研修会 4月月例・開講式

4月17日(日)、今年度初めての研修会が開かれました。午前中は3月にやりきれなかった進級実技テストや初級歓迎会準備などが行われました。実技テストは、初級から中級への進級では「前へ出て大きな声で自己紹介をする」というのが課題でした。ただ単にみんなの前へ出て直立してお辞儀、そして「中級の(フルネーム)です。よろしくお願いします。」というだけですが、いつもと違う緊張感で、普段の半分も声が出せない研修生もいました。中級から上級では、自己紹介+「全員と一斉にジャンケンする」が課題でした。リーダー級にも学年があがる節目の試験として午後の級別オリエンテーションの時間にチャレンジしてもらいました。「命令ゲームを指導する」「1月に学んだ落語の小噺をする」「講師紹介の司会をする」の3つの課題から一つ選んで挑戦してもらいました。(上級からリーダー級は、3月の「上級によるゲーム指導実習」の企画運営を試験に替えました)
試験ですので「試験官」(墨少連役員や区教委職員)が3~4名つき、合格は白旗、不合格は赤旗を揚げて判定しました。白が多ければ合格、赤が多ければ不合格です。緊張から実力を出し切れず、再挑戦になる研修生も少なくありませんでした。
午後は新しい研修を迎えての開講式が行われました。今年度は新入生24名が加わりました。ぜひ、高校3年生まで続けてほしいと思います。式典の後は、級別のオリエンテーション、ジュニアリーダーズクラブ主催の初級歓迎会が行われました。

【訂正】平成23年3月の研修の報告で、石井真由美・利典の姉弟が会長を務めることを「おそらく史上初」と記しましたが、昭和時代に今井正人・栄次の二人が兄弟で会長を務めた前例がありました。

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